沖縄旅行記、最終章! やっと終わっt 


はい、今日は沖縄旅行である意味、メインイベント美ら海水族館の
もっとも重要な写真ポイントである、

「黒潮の海」 の水槽、いってみよー!

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毎度毎度、圧倒されるその大きさ。 水槽の厚みは、こないだまではギネス認定済みの世界一
(今は違うらしい・・・・

巨大なジンベエザメが悠々と泳ぐ姿はもう有名ですよね。
わたしも4回目の訪問ですが、何回来ても感動します。

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マンタがいるよ。 世界で初めて長期飼育に成功してるんだそうです

マンタは、オニイトマキエイのことです。
大きいものでは体の横幅8m 、体重3t にまでなるんだって!!
熱帯の海の、ごく表層を遊泳していて、泳ぎながらプランクトンを食べる子です

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体の大きなマンタには、海の中でも、ほとんど天敵がいなくって
ホホジロザメやイタチザメなど、大型のサメでも襲ってこないかぎり
食べられちゃう心配はないんだって^^

繁殖は卵胎生で、一度に1?2尾の子どもを産むそうです。
子どもは産まれたときすでに大きく、体盤幅1m以上、体重50kg!

最近、またマンタの赤ちゃん生まれた、ってニュースでやってたよね。

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性格はおとなしく、好奇心が旺盛で人なつこくてカワイイらしい。

場所によっては生息密度も高く、あまりダイビングの経験がなくても、
大きなマンタとの海中遊泳を比較的手軽に楽しむことができるそうです。

うーん、ダイビングやってみたいなあ。 マンタと泳いでみたい!



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やっぱりこの水槽の一番のメインといえば、このジンベエザメ!
すんごい大きいの。 口ポカーンって開いちゃうもんね(笑)

ちなみに、美ら海、とは沖縄弁で「清らしい海」という意味だそうです。


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水族館の規模も世界一なのかなと思ってたら、
2005年にアメリカのジョージア水族館が開館されてからは世界で2番目。

それでも、この規模の水族館が国内にあるだけで、わたしたち幸せだと思うの。
だっていつでも気軽に行けるもん。
今はパスポートいらないし(笑) (昔は必要だったんだよ!


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カメラのフレームの中に納まらなくて、イマイチ大きさが伝わらないんだけど
本当に大きいんだよ!

この水槽は、水量7500㎥の、世界最大級の大水槽『黒潮の海』
他に水族館内にある総展示槽数は77槽!

去年7月末の飼育数は、なんと約740種21000点。


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水族館の1階から2階を貫く「黒潮の海」水槽は、
長さ35m×幅27m、深さ10m、水量7,500m³で世界でも有数の大きさ!

観客と大水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、
パネル総重量は135トンあり、
ギネスブック公認の世界最大アクリルパネルとなっていたんだけど
去年の10月にオープンしたドバイ水族館に記録を更新されちゃった


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マンタとジンベエザメが一緒に写ったよ!!

この水槽、ジンベエザメをはじめとする、大型のサメやエイなどが回遊してて
わたしたち来館者の視界いっぱいに水槽が広がるという豪華さ


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ちなみに、ジンベエザメはご飯のとき、口を水面に向けて垂直の姿勢になるけど
成熟したら全長9メートルに達するといわれるジンベエザメの尾が
水底をこすらないように水槽の深さは10mとされたんだそうです。

ジンベエザメも至れり尽くせりで嬉しいね^^(笑)


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ちなみにこんなに大きなジンベエザメだけど、
現生最大のサメ、そして、現生最大の魚なんだって。 やっぱりね。

動きはのーんびり、基本的にはおとなしくて人に安全なサメちゃんです。

寿命は70年ほどと、人間と同じくらい長生きなんだって

ジンベエザメは肉食じゃないので、人にも安全で
こんなに大きいのに、食道は直径15センチほどとすごく小さくて
だから人間は食べれないんだな?(笑)

プランクトンや、小魚、海草がお好きらしい(笑) かわゆす。


写真がいっぱいになったので、これで終わるはずでしたが
もう1回だけ続いてもいいかしら?(笑)