ぶひ日記

お嬢と、おいしーものと、コスメと、猫をこよなく愛する 三十路ーズ日記。 ※宣伝コメントは削除します。

2005年02月

尊敬

みなさんは、旦那さんや彼氏のどこが好きですかね?


「全部ハート」とか言う人、たくさんいるのかな。



ぶひは、旦那の大好きなところがひとつあります。

他の部分では微妙でも、「ここだけは大好きだ!」と思うことが、ひとつだけあります。

いや、そういうのがないと、結婚なんかしてないんだけどさ(笑)






有言実行なトコロ。






やる、といったら絶対やるところです。
そうですね、意志が強いのかも。




ぶひがまだ、ぶひおとつきあっていた頃。
ぶひおは、ものっそいヘビースモーカーでした。

まだ今のように、分煙とかにもなっていない頃でしたね。



一日2箱なんか当たり前。
もくもくでした。
歯もヤニとかで汚いし、歯茎の色も悪かった。
常に息もたばこくさい。



ところかまわず吸うのも当たり前。
たばこを吸わない彼女(俺)が、車の助手席に座っていても、おかいまいなしに、あの密室(車ん中)で吸いまくる。
煙い!と文句言えば、やっと窓を開けてくれる感じ。


たばこを吸わない彼女の家でも、(俺んちな)もくもく。
換気扇の下で吸います、なんて気を使う男じゃなかった。
ぶひおが来ると、家からいつもタバコのニオイが消えなくて、かなりイヤでした。


ある日、我慢できなくなって、言ったんだよね。

「あんたさ、ウチでタバコ吸うのは勝手だけど、引越しんとき、壁紙取り替えたりするのに、すっごいお金かかるんだけど。
それ、支払ってくれるわけ?」



「ああ・・・ごめん。」
そういうと、ぶひおは、空気清浄機を買ってきて、それの前で吸うようになりました。





たばこなんか、百害あって一利なし。
ましてや、自分は吸わないのに、その害をこうむる身にもなってくれ。

頭にきたので、しつこく「たばこなんか止めな!!」と言いつづけました。








         「ぶひこが妊娠したら、やめるよ。」




これ、男の人、得意ですよね(笑)

彼女(または奥さん)が妊娠したらやめるってば!とか。(笑)

でもね、妊娠してからやめたって遅いんだってば。

妊娠する前からカラダの中に入っている煙草のけむり、無かったことになんか出来ないんだよ。
自分は吸わないのに、なんで妻とおなかの赤ちゃんが迷惑こうむらないとならんわけ?






「あんたさ、妊娠した止めるとか言うけど、
     奥さん妊娠しました。ハイ、今日から辞めます。
・・・なんて上手く行くと思ってんの?」




ぶひおは、黙ってそれを聞いてました。
それから数日後。




「ぶひこ、俺、タバコやめるわ」

「は?どしたの、急に!?何の心境の変化!?」


「うーん、よく考えたんだけどさ、 <妊娠しました、ハイやめます> なんて上手く行かないと思ったんだ。
どうせいずれ辞めるなら、今辞めても同じかなとか思ってさ。」


「だよ!!!そうだよ!!やっとわかってくれた!?」


「うん・・・俺、やめるわ。たばこ。金もかかるしさ。」








でも、実はこの時点で、俺、はっきり言って
 「たぶんやめれないだろうな」って思ってたんだよね(笑)
だって、今だって1日2箱吸ってんのに、急に辞めれると思う?



「急にやめたらツライから、少しずつ減らすよ。最初の2週間は、一日1箱にする。」

「・・・まあ、それでもいいけど、減らすだけ進歩だね。」
と、見守ることにしました。



最初の2週間は、1箱ですごせました。
やればできるじゃん(笑)

じゃあ、次の2週間は、一日15本。
次の2週間は、1日10本。




宴会などで、お酒を飲んでるとき、どうしても10本以上吸いたいときは、かならずぶひに電話し、報告すること。


これを律儀に守っていたぶひおは、数回

「あのう・・・・これから11本目吸います。」 

という電話、くれてました(笑)





・・・・こんな感じで、少しずつぶひおはたばこの本数を減らしていきました。

つらかったらしいです。





そして、
本数が減ってきて、1日5本になったとき、ぶひおは爆発しました。







「下手に吸うからダメなんだ!!!! 5本とか中途半端に吸うから、余計つらいんだ!
 俺は辞める。きっぱり辞める!!!」







あ。キレてやんの(笑)






てなわけで、ぶひおは、それからぱったり吸わなくなりました。
長距離運転のときなんか、明らかにイライラしてたね(笑)
クチさみしいのか、そっちゅうガムだのアメだの食べてた。
そのせいか、体重は5キロ増加。


でも、体重が増えたって、たばこの方がカラダに悪いに決まってる。

ぶひは、ぶひおが太るの、全く気になりませんでした。






そして、ついにぶひおは禁煙に成功。
あれだけのヘビスモ、良くやめれたな、と思います。





ぶひは、旦那がたばこをやめたときのことを、照れ隠しにこう説明してきました。


「いやね、たばこ吸うのは勝手だけど、結婚しても吸うなら、こづかいから出しなよ。
 月3諭吉のこづかいで、宴会代とたばこ代を頑張って捻出してください。

   ・・・・って言ったら、よっぽどつらいのか、やめたよ(笑)」



いや、これもまあ理由のひとつなんだけどね。








でも、ぶひは、本当にたばこをやめたぶひおを尊敬してます。
たばこ、やめれない人いっぱい知ってる。


あ、誤解しないでね。
いいんです、たばこを吸うのは個人の自由だから。
嗜好品だし、コーヒーとかと同じで、ぶひも嗜好品としてお菓子食べるしね。


でも、ぶひが 「いやだからやめてよ」と言って、やめてくれたこと。
「ぶひが妊娠したら止めるとは言ったけど、それなら今辞めてもかわらないから、今やめる」
といってくれたこと。

すべて、尊敬し、嬉しく思ってます。
今も、ぶひおはいっさいタバコを吸いません。
今、結構、喫煙者にとって、住みづらい世の中になってきてるよね。
それを横目にぶひおは、「やめてよかった。くそ寒い中、外で吸うのはいやだ」 と言ってます。


有言実行。
意志の強い男の人は好きです。かっこいいよね。


ぶひおのお父さんが、

「なんだ、お前!たばこやめたのか!あれだけ俺や母さんが言っても辞めなかったのに。
やっぱ彼女に言われるとやめるんだなあ(笑)」

と、ぶひおの言ってるのを、横で聞いていて、嬉しかったのも覚えてます(笑)






あ、5キロ増えた体重、ぶひおは駐屯地走りまくって、元に戻しました(笑)




さすが軍人。(笑)


それもある意味、有言実行。

剛毛眉毛

99ab1a25.jpg



ボビイブラウン ナチュラルブローシェイパー  ?3465



俺の剛毛眉毛を、どうにかしてやりたくて購入。


黒くて毛も立派で、眉毛が儚げな人をうらやましいと思うこと28年。


今まで何本か眉マスカラなるものを試してきましたが、どいつもこいつも失敗。

(不器用ですから・・・・BY高倉健





@で評価がすこぶる良い、こちら購入。
















むずかしいッス・・・(涙目









誰か、不器用な俺に、眉マスカラを使いこなす方法を教えてください。

(本気で)

ほっ

妹がね。
とりあえず大学受かりましたよ。

おねいちゃん、安心しました。

といっても、たいしてレベルの高い大学 (失礼) ではないんですがね。

1週間、面倒みた甲斐がありました。






てゆっか、妹がウチに泊まりに来てたんだけどね。
大学入試で。

ウチでご飯を毎晩食べるわけですよ。
おねいちゃんの手作りな。


スープカレーとか作ったんだけど、どうやら妹、実家で食べないメニューが出てくるので、けっこう気に入ってくれていた様子。


何より一番気に入ったらしいのが、「焼き魚」。




は? って思いますよね?




実はウチの知恵子(母)、魚食わん人なんですよ。

母が魚を食わない人間なので、ぶひが実家で暮らしてた頃は、実家の食卓に魚が出ることはまずありませんでした。

ぶひと妹が魚を食べる機会は、お寿司←回るやつを食べに行った時か、
ばあちゃんちでご飯を食べるとき。
(うちのばあちゃんはバリバリ魚をいじる人です。)


そんなこんなで、ぶひが18で実家を出るまで、一度も食卓に魚が出たことはありませんでした。

もちろん、普段家で魚を食べないので、魚を食べるのが非常に下手。


ぶひが実家を出て、一人暮らしをし、居酒屋でバイトを始めたのですが、
その居酒屋は完璧な和食居酒屋だったので、まかないに良く焼魚が出るわけです。

全然上手く食べれなくて、骨とかきれいに取れないし、ずいぶん苦労しました。

3年間その居酒屋で働いていたせいか、就職が決まりその居酒屋を辞めるころには、ずいぶん上手に魚を食べることが出来るようになったし、焼き魚も大好きになりました。
魚の名前とかもだいぶ覚えたなあ。


で、今、うちの妹がそうゆう状態なわけです。

普段家で焼き魚なんか食べる機会がない、マイ妹。


ちなみに今は、ぶひおと結婚してからは、週の半分は献立が魚です。
で、妹が泊まりに来てたときも、普通に食卓に焼き魚を出しました。



焼き魚を目の前にして、黙ってるマイ妹。


「どうしたの?食べなよ」 ←おねいちゃん(俺)

「うん・・・あたしさ・・・あんまり魚、上手に食べれないんだよね・・・」

「ああ。大丈夫だよ。切り身だし、簡単に身と骨が分かれるから」




おそるおそる、慣れない手つきで魚を食べる妹。

「おねーちゃん、これ、おいしいね!!何て言う魚?」
「ぶりだよ。」
(ぶひおのリクエストで、その日はぶり切り身をそのまま塩焼きしてました)


「あたしさ、本当は魚、けっこう好きなんだよね」←妹
「おかんが魚食べないからねー。食卓にのることなんてまずないでしょ(笑)」
「うん。。。」




よっぽど美味しかったのか、きれいに残さず食べてる妹がいました。








数日後、マイ妹からメールが来ました。









「おねーちゃん。おかーさん魚焼いてる・・・」








   ・・・・!!!!







「は!?マジで!?」
「今、一生懸命焼いてるよ・・・・初めて見たよ。」

「あんた・・・・おかーさんに何か言ったっしょ。」

「うん。おねーちゃんちで食べたお魚、すごく美味しかったって。」









・・・知恵子、負けず嫌いなんだからさあ・・・

挑発しないように。(笑)



きっと、知恵子も、娘(←俺)が出来るなら自分も出来る!と闘志?に火がついたんだろうなあ。
(俺の負けず嫌いは知恵子ゆずりです)






しばらくして、また妹からメールが。











「肉そぼろ出てきた」





















ハア?









「はあ?魚でしょ?」

「なんかね、そぼろみたいなの出てきたよ」


「・・・・写メ、キボンヌ」










数分後、妹から送られてきた、知恵子が焼いた魚の写真がメールで届きました。











銀かれいが、そぼろみたいになってました。




何をどうやったら、あんなんなるんだ!!! FOR知恵子







どうやら、網のしたに水を引かないて焼いたようです。
ぼそぼそのカチカチ(大笑い




「おねいちゃん、おかーさんがね、悪いのは魚だ!!って言ってる」






・・・・知恵子・・・・・。(注意・52歳)









「おねいちゃん。お母さんがね、ぶりだったら失敗しなかった!って言ってる。」









・・・・知恵子・・・。(注意・52歳)















今度実家に帰ったら、魚の焼き方を知恵子にレクチャーしようと思います。





いや、レクチャーて。
切り身なんざ、網の上に乗せて焼くだけだろうさ!!!






そんな知恵子が好きです。
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